㈱リサイクルクリーン広報ブログ（西区）

平素よりお世話になっております。
（株）リサイクルクリーンです。近年「脱炭素社会」という言葉を耳にすることが多くなったと思います。その影響もあり近年、太陽光パネルの普及が急速に進んでいます。メガソーラー発電だけでなく、一般家庭の屋根にも太陽光パネルが載っているのを目にします。




そんな近年当たり前に目にする「太陽光パネル」処分方法、注意点は知っていますか。
太陽光パネルには重金属と呼ばれる危険物質が含まれています。主に鉛、カドミウム、水銀などです。では太陽光パネルはどう処分されるのでしょうか。


まず廃棄物には「一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分けられます。一般家庭から出るごみ(可燃ごみ、不燃ごみなど)が「一般廃棄物」、事業活動によって発生するごみ(オフィスの机、工場ラインでの廃棄品など)が「産業廃棄物」という区分になります。廃棄したいものがどちらに区分されるかわかりにくいモノも多いです。一度ご問い合わせください。


太陽光パネルは「産業廃棄物」として処理されることが多いです。

重金属を含む太陽光パネルは基本的に「管理型最終処分場」という厳重に管理された埋立処分場にて埋め立て処分されます。その分処分費が高くなってしまいます。太陽光パネルの寿命は20年から30年ほどといわれています。まだまだ処分するには先の話だと思わずに考えるきっかけになっていただければ幸いです。

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